IDO-Shien Forum2008
移動支援フォーラム2008
〜だれでも自由に移動できる社会へ・・
高齢や障害によって移動が制限されると、思いどおりの日常生活を送れません。自由なアクセス=移動・交通は、現代社会が求める必須条件です。自由なアクセスを実現するには、高度な技術を開発・生産するだけでなく、人々の生活と環境を見なおす必要に迫られます。
そこで今年のフォーラム前半では、「交通バリアフリーと街づくり」をテーマに、住民の参画と行政の役割について明らかにします。また後半では、人の暮らしと隣り合わせの、個別ニーズに応えるSTSのあり方について、新たなスタートを提案したいと考えています。
文京区「まちあるき」ワークショップ@後楽園ラクーア
日 時 11月29日(土)13:00~17:00
会 場 文京区アカデミー茗台(めいだい)学習室A
交 通 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅から歩いて7〜8分
●オープニング・バリヤトーク
「お笑い!文京区まちあるきワークショップ」
○関根義雄(スタジオIL文京)
○今福義明(DPI日本会議)
●セッション1「私の街の交通計画とまちづくりプラン」
~交通バリアフリー基本構想と自治体のとりくみ
○前田くにひろ(文京区議会議員)
~文京区の移動と交通、バリアフリーめざして
○滝野嘉津子
(バリアフリー新法にもとづく基本構想の策定を実現する会)
~土浦市の基本構想づくり、市民が立って行政を動かす
○中村文子(東京都自閉症協会)
~発達障害の子供たちに、思わぬバリヤがあります
○関根義雄(スタジオIL文京)
~交通バリアフリー基本構想をつくろう
○今福義明(DPI日本会議)=進行
●インターアクション
「もう障害者自立支援法はいらない!」
○石田義明(自立生活センターグッドライフ)
●セッション2「これからの移動支援サービスを考える」
~曲がりかどの福祉有償運送と運転ボランティア
○柿久保浩次(移動送迎支援活動情報センター)
~関西STSの現場から(シンポジウムの報告)
○伊藤みどり(全国移動サービスネットワーク)
~移動支援ドライバーのこれから(検討会の議論から)
○藤井 亘(生活サポートセンターこっとん)
~知的障害者だけを対象とする支援をつづけて
○竹田 保(ホップ障害者地域生活支援センター)
~これからの福祉有償運送、タクシーと共存できるか
○小林幸治(市民がつくる政策調査会)=進行
◎コメンテーター
秋山哲男(首都大学東京/都市環境学部)
お申し込みはEメールまたは専用ページから
定 員 80名(申し込み順)
参加費 1000円
主 催 移動支援フォーラム
共 催 DPI日本会議
東京都自閉症協会
居宅サービス事業者ネットワーク
全国移動サービスネットワーク
移動支援フォーラム2008
〜企画検討メンバーは以下のとおり
○今福義明(DPI日本会議・交通問題担当)
○関根義雄(スタジオIL文京・理事)
○小林幸治(市民がつくる政策調査会)
○前田くにひろ(文京区議会議員)
○伊藤みどり(全国移動ネット事務局長)
○本多公恵(居宅サービス事業者ネットワーク)
○藤井わたる(移動支援フォーラム理事)
○長谷川清(移動支援フォーラム理事)
参考:移動支援フォーラム2007