Candle Night
キャンドルナイト
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【写真特集】各地でライトダウン 全国の表情をパチリ


キャンドルナイト:各地で消灯、地球に優しく

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消灯した増上寺と東京タワーの前でろうそくに火をともす親子=東京都港区の増上寺で2009年6月21日午後8時4分、小出洋平撮影

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あいにくの雨の中、約2000本のろうそくに明かりをともす人たち=東京都港区赤坂の東京ミッドタウンで2009年6月21日午後7時18分、岩下幸一郎撮影

 「電気を消してスローな夜を」と夏至の21日、建物の照明やネオンを落として地球環境に思いを寄せる「100万人のキャンドルナイト」が全国各地で開催された。

 東京都港区の増上寺で開かれたイベント「東京八百夜灯」(大地を守る会主催)では、約3000人が東京タワーの消灯を見守った。午後8時に暗闇が訪れると、参加者らはロウソクの灯で幻想的なひとときを楽しんだ。東京ミッドタウン(同区)や東京湾に架かるレインボーブリッジなどでもライトダウンが行われた。

 環境省とNGO(非政府組織)が連携して03年から始まったキャンペーンで、今回は7月7日までの期間中、全国15万以上の施設が参加する。【明珍美紀】

毎日新聞 2009621日 2125分(最終更新 621日 2235分)


キャンドルナイト:
幻想的な世界に--神奈川工科大・キャンパス内 /神奈川

 ◇エコプロジェクトの一環


 神奈川工科大学(KAIT、厚木市下荻野)で20日夜、地球温暖化を招く二酸化炭素(CO2)の削減を図るエコプロジェクト「100万人のキャンドルナイトin KAIT でんきを消してスローな夜を!」があった。キャンパス内にキャンドルをともし、静かな光の中でミニライブなどが行われた。

 学生たちは、この日のために620個のキャンドルを用意。午後7時前に学内の電気が消され、中央緑地に並ぶキャンドルに点火されると、幻想的な世界が現れた。日没前には「太陽熱でクッキングに挑戦」の企画もあり、市民と学生らが「エコ料理」を体験した。

 同大では、環境省プロジェクト「チーム・マイナス6%」に学生や教授が自主的に登録。地球環境を守ろうとCO2削減を目指し、ごみ減量や電気、水道の使用量を減らす活動に取り組んでいる。【長真一】

毎日新聞 2009621日 地方版


エコキャンドル作り:
廃油で鮮やか 小波瀬センターで講座--苅田町 /福岡

 苅田町新津の小波瀬コミュニティセンターで17日、食用廃油によるエコキャンドル作りの講座があり、町内や近郊の女性10人が参加した。

 講座では、こした廃油を温めて、クレヨンの破片と凝固材を混ぜて固め、思い思いの形に切ったものを空き瓶に詰めて、たこ糸のしんを付けて仕上げた。参加者はクレヨンの色を変えて黄、ピンク、緑と色とりどりのキャンドルを作り、点火して輝く様子に「うわぁー、きれい」と歓声を上げていた。

 講師を務めた行橋市前田のキャンドル工房主宰、篠田宮子さんは「ごみ減量につながります。夏至の夜のキャンドルナイトにいかがでしょう」。センターは7月3、17日に古布を使ったエコ布草履、9月2、16日に古新聞を使ったエコバッグ作りの講座も開く。同センター0930・23・1000。【降旗英峰】

〔京築版〕

毎日新聞 2009620日 地方版


キャンドルナイト:
長井浜できょう 行橋の市民グループ企画 /福岡

 行橋市の自然を生かした地域作りに取り組む市民グループ、豊の国海幸山幸ネット(森友敦子代表)は20日午後5時半から同市長井の長井浜ビーチで、ろうそくの火で夜を過ごすキャンドルナイトを開く。

 冷房需要などで電力消費量が増す時期に、電気を消してエネルギー問題や自然の恵みに思いを巡らし、ゆっくりとした語らいの時を持つのが狙い。竹やペットボトルの中にろうそくを立てた灯ろう計約1000個でビーチを飾り、地域に伝わる神話の語りと音楽演奏を楽しむ。地元産のトマトやスイートコーンも食べて、自然の恵みに感謝する。

 同ネットは「ろうそくの温かい明かりを眺めながらスローな夜を過ごしませんか」と来場を呼びかけている。【降旗英峰】

〔京築版〕

毎日新聞 2009620日 地方版


100万人のキャンドルナイト:
今夜は灯りを消して--中禅寺湖畔で /栃木

 日光市の中禅寺湖畔で20日夜、「キャンドルナイトin奥日光」が開かれる。

 「夏至の夜、灯(あか)りを消してスローな夜を」の呼び掛けで全国で始まった「100万人のキャンドルナイト」に合わせて奥日光でも始まり、今年で3回目を迎える。

 奥日光では周辺施設にライトダウンを呼び掛け、大鳥居園地のキャンドルナイト広場で、同日午後6時半から同10時までキャンドルを並べて火をともすキャンドルナイトをはじめ、自然解説員による中禅寺湖畔のナイトハイキングや星の観察会といった自然体験プログラムをメーンに開かれる。またジャズのライブ演奏も予定されている。

 問い合せは中禅寺温泉飲食物産店組合(電話0288・55・0287)。【浅見茂晴】

毎日新聞 2009620日 地方版


キャンドルナイト:
スローな夜過ごそう 竹製ランタンともし--21日 /富山

 電気を消して「スローな夜」を過ごしてもらおうと、富山市の市ファミリーパーク、フォルツァ総曲輪、富岩運河環水公園、富山ライトレールの4団体が21日、竹製のランタンをともすイベント「とやまキャンドルナイト」を実施する。【青山郁子】

 二酸化炭素(CO2)排出削減を目的に、夏至の夜にろうそくをともす運動「100万人のキャンドルナイト」に賛同して行う。今月14日には、市民約30人がファミリーパークの竹を使ってランタン約1000個を製作。当日は各団体の所在地などで点灯しながら、さまざまなイベントを開催する。

 また市庁舎など市内22カ所の施設でも、21日と7月7日の午後8時から1時間、安全や防犯上、支障のない範囲でライトアップをやめ、CO2削減に協力する。

 主なイベントは次の通り。

 ファミリーパーク=20、27日とも午後9時まで夜間開園。ホタル鑑賞や夜の動物観察も。

 フォルツァ総曲輪=21日午後7時、CHIAKIワンマンライブ(前売り1000円、当日券1300円)

 環水公園=21日午前11時からウオークラリー。午後6時からブラックイルミネーションなど。

 富山ライトレール=富山駅北電停付近で、ミニポートラムの運転▽カフェ&ライブ▽電車と徒歩のキャンドルナイトウオークなど。一部催しは有料。

毎日新聞 2009619日 地方版


キャンドルナイト:
廃油ろうそく700本ともす「夏至前夜」--20日、高梁 /岡山

 夏至(21日)前夜の20日午後7時半、高梁市鍛冶町の紺屋川周辺で、約700本の廃油ろうそくをともす「キャンドルナイトin高梁 2009夏至前夜」が開かれる。

 自然環境や環境倫理を学ぶ県立高梁城南高環境科学科の2年生が、環境省の「CO2削減ライトダウンキャンペーン」と「100万人のキャンドルナイト」に参加を決めた。

 ろうそくは、生徒が住民から集めた紙パックを器にする。タコ糸を針金で固定して芯を作り、自宅や店舗から回収した廃油(150リットル)に凝固剤を入れるなどして器に流し込み、周囲を紙で覆って仕上げる。先月から授業時間などを利用して作業を進めている。

 大塚愛香さん(16)は「周囲に協力してもらい、思った以上にスムーズに準備ができたので、ぜひ成功させたい」と話し、佐々井佳苗さん(16)は「多くの人に電気の大切さと環境について考えてほしいと思う」と張り切っている。

 担当の大山桂吾教諭は「学校の参加は珍しい。地域と一緒に続けられれば」と期待している。雨天時は21日に延期する。【山本麻美子】

毎日新聞 2009617日 地方版


キャンドルナイト:苦楽園口・夙川で、きょうから /兵庫

 西宮市の阪急苦楽園口、夙川両駅周辺で16~21日、店先にろうそくをともす「苦楽園口・夙川キャンドルナイト」が初めて実施される。夏至と冬至の夜に明かりを消して過ごす「100万人のキャンドルナイト」の趣旨に賛同した同市南越木岩町のギャラリー「ギャラリエ6C」の多喜淳さん(40)の呼び掛けで、地元のカフェなど約30店が参加。さまざまな関連イベントも予定されている。

 キャンドルナイトは03年の夏至に始まり、環境問題などについて考えながら静かに過ごすスローライフ運動として広まっている。多喜さんが両駅周辺の店舗に参加を呼び掛けたところ、レストラン、パン屋、雑貨店、カフェなどが快諾。夕暮れとともに、可能な限り照明を落として客を迎えるという。参加店は期間中、限定メニューを用意したり、手作りのろうそくをプレンゼントする。

 ギャラリエ6Cでは18、20、21の各日にろうそく作りワークショップ体験会を実施。20、21日の午後6時からはドイツの影絵映画を上映し、雰囲気を盛り上げる。問い合わせは実行委員会(0798・61・6131)へ。【津久井達】

〔阪神版〕

毎日新聞 2009616日 地方版


キャンドルナイト:平和の火、全国へ 興禅寺で採火式 /京都

 夏至の前後に各地で広島市に投下された原爆の残り火をろうそくにともして祈り、平和の尊さを伝える「キャンドルナイト」のための採火式が13日、伏見区の興禅寺であった。

 残り火は被爆後に燃えていた火が福岡県星野村に持ち帰られ、今も「平和の火」として燃え続けている。採火のもとになった火は平和の火から分けられて同寺に届いた。この日、同寺にはキャンドルナイトを行う予定の徳島県から新潟県までの22会場の実施主催者の代表が集まり、平和の火を受け取った。

 キャンドルナイトはCandleNight1Pi:ce実行委員会(大阪市、吉澤武彦代表)が呼びかけ、全国51会場で行われる予定。【大西康裕】

毎日新聞 2009614日 地方版


ライトダウンキャンペーン:
参加して 県、CO2削減へ20日から来月7日 /石川

 温暖化防止に向け、県は、夜間照明を消して地球環境を考える全国的な取り組み「CO2削減 ライトダウンキャンペーン」への参加を呼びかけている。

 キャンペーンは03年から始まった。今年は夏至前日の6月20日から、七夕で「クールアース・デー」の7月7日まで自治体、企業、NPOなどが広く参加する。特に6月21日と7月7日は午後8~10時、公共施設などで一斉消灯。県内では夜間にライトアップしている金沢城公園などの照明を消す予定だ。

 県ではキャンペーン期間中、飲食店のキャンドルサービス、ろうそくの灯火を使ったイベントや、各家庭での取り組みを呼びかけている。県地球温暖化対策室では「夏の夕べ、ろうそくの明かりに家族で集まり、地球のことを考えてもらえれば」と話している。

 催しを行う場合は、県がホームページに掲載するなど周知する。問い合わせは同室(076・225・1462)。【野上哲】

毎日新聞 2009613日 地方版


たかさきライトダウン:
高崎市が参加呼びかけ 照明消し、温暖化考える /群馬

 ◇20日から来月7日まで


 夏至(21日)から七夕まで、家庭や事業所などで照明を消して過ごすライトダウンキャンペーンが全国で実施される。高崎市は「たかさきライトダウン2009」と名付けて、市内の家庭や企業に参加を呼びかけ、協力表明者を市役所ホームページに掲載する。

 同キャンペーンは、夏至の日の夜に照明を消すことで、日常生活でいかに電気を使っているか実感し、地球温暖化問題について考えようと、03年から環境省の提唱で始まった。08年7月7日にG8サミットが洞爺湖で開催されたことから、7月7日も天の川を見ながら地球環境の大切さを再確認する「クールアース・デー」とし、その間ライトダウンを呼びかけるようになった。

 高崎市のキャンペーンは、夏至前日の20日から7月7日までの間に1日以上、午後8時から同10時までの2時間消灯してもらう。ライトダウンを表明した市内の個人や企業は、市のホームページに掲載する。協力表明の登録は同市環境政策課(027・321・1251)へ。19日まで。

 皆さんも、あかりを消して、夜空を見上げてみては。【増田勝彦】

毎日新聞 2009611日 地方版


築光キャンドルナイト:
夏至の21日、築港で 20日まではプレイベント /大阪

 大阪市港区の築港エリアをろうそくの明かりで彩る「築光キャンドルナイト」が、夏至の21日午後8~10時、築港赤レンガ倉庫横の駐車場で行われる。20日までは、地元にある19の店などを会場に、ろうそくを並べた銭湯やライブなどのプレイベント「キャンドルウイーク」も開催している。

 地元有志グループ「天保山みなアート会」が、昨年に続いて企画。環境意識を高めると共に、地域の魅力を見つめる機会として、今年は地元の協力も広がったという。

 プレイベントでは、10日の日没から午後10時まで、piaNPO(同区築港2)で音楽を闇の中で楽しむ「暗黒バー」▽13日午後7~10時、築港温泉(同区築港1)で「キャンドル・バス」▽19日の日没から午後9時まで、海岸通りに2000個のろうそくを並べる「キャンドルロード」--などを予定。

 21日は雨天中止。各日の予定や協力店は、みなアート会ホームページhttp://pianpo.com/minaart/minacandlenight.htmlで。問い合わせはpiaNPO(06・4395・1123)。【青木絵美】

毎日新聞 2009610日 地方版


100万人のキャンドルナイト:
揺れる1万5000本の光--大阪・西梅田

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火をともしたキャンドルを飾る女性たち=大阪市北区で4日午後8時12分、大西岳彦撮影

 街の明かりを一斉に消し、約1万5000本のろうそくをともすイベント「100万人のキャンドルナイト@オオサカシティ」が4日夜、大阪市北区の西梅田一帯であった。訪れた約12万人が幻想的な街並みを楽しんだ。

 毎日新聞社、阪神電鉄、吉本ビルディング、第二吉本ビルディング、阪急電鉄でつくる実行委員会が主催。環境問題を見つめ直してもらおうと、毎年夏至と冬至を前に行われ、今回で8回目。

 造形作家やデザイン専門学校の生徒らが出品したろうそくを使った作品が展示され、若いカップルらが記念撮影していた。11日には同区の茶屋町一帯でも行われ、約1万本のろうそくがともされる。【小林慎】

毎日新聞 200965日 大阪朝刊


キャンドルナイト:
原爆の残り火「平和の火」用い 企画の実行者募集 /大阪

 福岡県星野村で燃え続けている原爆の残り火「平和の火」を用い、夏至前後に各地でキャンドルナイトを実施してもらおうと、「キャンドルナイトワンピース実行委員会」(大阪市北区)が、希望者を募集している。3日まで。

 平和の火は、広島に出征した同村出身の故・山本達雄さんが、被爆死した叔父の形見として携帯カイロで持ち帰った火を自宅でともし続けた。その後、村が引き継ぎ、「平和の塔」に移された。

 企画は今年で3回目。希望者は京都市伏見区の興禅寺で13、14日にある星野村の火を受け取る採火セレモニーに参加。火を持ち帰って平和を考えるイベントを実施してもらう。詳細は実行委(06・6375・7816)。【立石信夫】

毎日新聞 200963日 地方版


世界の子ども絵画展:
ハートウオームにエコロジー キャンドルナイト連動 /大阪

 ろうそくをともして環境問題を考えるイベント「100万人のキャンドルナイト@OSAKA CITY」と連動し、大阪市北区のヒルトンプラザイースト1階アトリウムで1日、キッズスマイルギャラリーが始まった。7日まで。無料。

 同ギャラリーの開催は今年初めて。アルゼンチンやユーゴスラビアなど、世界中の子どもたちが描いた絵を約60点展示している。会社員、井上和洋さん(27)は「心温まる絵を見られて良かった」と話していた。

 「キャンドルナイト」は4日に西梅田エリアで、11日に茶屋町エリアであり、いずれも午後7時点灯。周辺施設の照明を午後8時から2時間消灯し、ろうそくの幻想的な光が街を彩る。【広沢まゆみ】

毎日新聞 200962日 地方版


100万人のキャンドルナイト:
もうすぐ プレイベントでキャンドル手作り /大阪

 ビルなどの照明の代わりにろうそくをともし、環境問題を考える催し「100万人のキャンドルナイト@オオサカ シティ」を前に、大阪市北区の「ヌー茶屋町」で30日、キャンドルを手作りするイベント(実行委主催)があった。

 事前に応募した約20人が参加。赤や青の固形のろうを細かく砕いて詰め込んだ紙コップに、約70度に温めた液体のろうを流し込み、冷やして固めて完成させた。箕面市の小学1年、山本ありささん(6)は「ろうをパキパキと割って入れるのが楽しかった。誕生日に火をともしたい」と話していた。

 「キャンドルナイト」は毎年夏至と冬至の前に開き、今回で8回目。6月4日に西梅田一帯で、同11日は茶屋町一帯であり、いずれも午後7時点灯。周辺施設の照明を2時間消し、メッセージを書いたキャンドルなどをともす。【田中博子】

毎日新聞 2009531日 地方版


キャンドルナイト:
「平和の火」が輝く 大船観音、来月10日 /神奈川

 JR大船駅近くの大船観音寺(横山敏明住職)で6月10日午後6時から、キャンドルナイトが行われる。同寺には福岡県星野村から贈られた「平和の火」が保存され、県原爆被災者の会が平和のシンボルとして守っている。この火が約1000個のキャンドルに分けられ、会場いっぱいに輝く=写真は昨年の様子、同寺提供。

 キャンドルは家庭ごみのジャムなどのビンを使用、ろうそくも寺や葬儀などで余ったものを再利用する。同寺は通常、午後5時に閉門するが、10日は同5時半に再度開門する。

 入場無料、メッセージキャンドルは500円。雨天の場合は観音胎内と事務所内で行う。問い合わせ先は同寺(0467・43・1561)。【吉野正浩】

毎日新聞 2009530日 地方版

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